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伊藤 忍(いとう しのぶ、1894年3月15日 - 1995年11月17日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。陸軍運輸部内で上陸作戦の専門家として認められた人物〔『陸軍船舶戦争』、201頁。〕。 == 経歴 == 宮城県仙台市出身。1915年(大正4年)5月、陸軍士官学校(27期)を卒業。同年12月、歩兵少尉任官。1923年(大正12年)11月、陸軍大学校(35期)を卒業し、参謀本部外国戦史課などで勤務した。 1937年(昭和12年)8月、近衛師団参謀に就任。1938年(昭和13年)7月、歩兵大佐に進級し、同年7月、第17師団参謀長に転じ日中戦争に出征。宜昌作戦などに参戦した。1940年(昭和15年)8月、第14師団司令部付となり満州に赴任。同年9月、歩兵第66連隊長に就任し帰国した。 1941年(昭和16年)7月、船舶輸送司令部隷下の第1揚陸団長に転じ、同年8月、陸軍少将に昇進し太平洋戦争を迎えた。伊藤は上陸作戦の専門家の一人とされ、第14軍指揮下で比島作戦に参加。第1揚陸団の一部はコレヒドール島攻略に当たり、本隊は第16軍の指揮下に入り蘭印作戦に従事した。 1942年(昭和17年)8月、第1揚陸団が第1船舶団に改編され、引き続き団長を務めた。ケ号作戦に従事。1943年(昭和18年)2月、船舶練習部付となり、船舶司令部付を経て、1944年(昭和19年)2月、第2船舶輸送司令官に就任。1945年(昭和20年)4月、陸軍中将に進んだ。 1995年(平成7年)11月17日、心不全により満101歳で死去〔『現代物故者事典 1994~1996』。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊藤忍 (陸軍軍人)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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